場所:北海道宗谷郡猿払村モケウニ沼
北オホーツク道立自然公園・鳥獣保護区に指定されたモケウニ沼は、雄大な牧場地帯に囲まれた沼です。
目を楽しませてくれる可憐な花々や湿地性植物が多く繁り、夏は遊歩道から自然の花畑を眺めるられます。
モケウニ沼は、約6,000年前の縄文時代以降の海面変動によって出来た「海跡湖」であり、モケウニ沼・小沼・第1沼と3つに分かれています。
モケウニとは、アイヌ語で「枯れ木のある沼」という意味があります。
……続きを読む場所:北海道宗谷郡猿払村カムイト沼
アイヌ語で「神々が住む沼」という意味の沼。原生林に囲まれ静謐と神秘をまとった沼です。
一本の流入河川と湧き水から出来たこの沼は、季節によって、アヤメやハクサンチドリなどの花が咲き乱れ、周辺の植物の成分が沼に染み出し、琥珀色の水となります。
※現在、カムイト沼遊歩道と遊歩道へと続く階段の劣化や破損の為、立ち入り禁止となっております。詳細は猿払村ホームページ、道の駅「さるふつ公園」にて随時お調べ下さい。
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