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観光・レジャーマップインフォメーション

襟裳岬 風の館

場所:北海道幌泉郡えりも町東洋 風の館

北海道の背骨と呼ばれる日高山脈が次第に標高を下げ、そのまま太平洋に沈んでいく、壮大な大自然のドラマを実感できるのが襟裳岬です。平成22年にアイヌ民族の精神的・聖地的に重要な場所として、国指定の名勝ピリカ・ノカに指定されました。襟裳岬は風速10メートル毎秒の風が吹く日が260日を超える、国内有数の強風地域。時には、風速30メートル毎秒以上になる日も決して珍しくありません。

襟裳岬風の館
問合せ先:01466-3-1133

風の館は、その強風を活かした風のテーマ館。館内には、強風を体感するコーナーなどを設置。ガラス張りの屋内展望室からは、野生のゼニガタアザラシの姿や季節ごとに表情を変える岬の風景をのんびり眺めることができます。


 

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鉄道記念館

場所:北海道宗谷郡猿払村鬼志別南町243鬼志別バスターミナル内

かつて猿払村には、音威子府~稚内を結ぶ鉄道「天北線」が通っていました。大正元年に工事が着工し、大正11年に稚内へと開通。長い間、村民や近隣町村の住民の足として利用されましたが、平成元年に廃線となり運行を終えました。

 

旧鬼志別駅跡地である鬼志別バスターミナルの1階には天北線資料室があり、鬼志別駅を始め猿払村にあった6つの駅の看板や切符、時刻表など使われていた道具の数々が展示されています。

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電気通信ゆかりの地

場所:北海道宗谷郡猿払村浜猿払電気通信ゆかりの地

昭和9年、村南部の浜猿払沖に旧樺太と札幌方面を結ぶ電気通信の海底ケーブルが引かれ、浜猿払は海底から陸への引き上げ場所として終戦後まで重要な通信拠点となっていました。

 

昭和20年8月20日に起きた真岡事件では、真岡郵便局で自決をした9人の乙女たちの最後のメッセージを猿払電話中継所で受信。昭和49年にゆかりの地の記念碑が建てられ、平成18年に9人の乙女の霊を慰める石碑が設置されました。

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エサヌカ原生花園

場所:北海道宗谷郡猿払村エサヌカ原生花園

エゾカンゾウ、ハマナス、ワタスゲ、コケモモなど数十種類の花や植物が色とりどりに咲き乱れ、貴重な高山植物なども観察することができます。

6月下旬から7月中旬にかけて花の見頃となっています。

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モケウニ沼

場所:北海道宗谷郡猿払村モケウニ沼

北オホーツク道立自然公園・鳥獣保護区に指定されたモケウニ沼は、雄大な牧場地帯に囲まれた沼です。

目を楽しませてくれる可憐な花々や湿地性植物が多く繁り、夏は遊歩道から自然の花畑を眺めるられます。

モケウニ沼は、約6,000年前の縄文時代以降の海面変動によって出来た「海跡湖」であり、モケウニ沼・小沼・第1沼と3つに分かれています。

モケウニとは、アイヌ語で「枯れ木のある沼」という意味があります。

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カムイト沼

場所:北海道宗谷郡猿払村カムイト沼

アイヌ語で「神々が住む沼」という意味の沼。原生林に囲まれ静謐と神秘をまとった沼です。
一本の流入河川と湧き水から出来たこの沼は、季節によって、アヤメやハクサンチドリなどの花が咲き乱れ、周辺の植物の成分が沼に染み出し、琥珀色の水となります。

 

※現在、カムイト沼遊歩道と遊歩道へと続く階段の劣化や破損の為、立ち入り禁止となっております。詳細は猿払村ホームページ、道の駅「さるふつ公園」にて随時お調べ下さい。

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ポロ沼

場所:北海道宗谷郡猿払村ポロ沼

廃線になった天北線の猿払駅の近くにあるポロ沼は近隣に少し小さいキモマ沼を持ち、オホーツク海につながる沼です。

猿払村にある沼のなかで最も大きく、国道238号線からもその姿を眺めることができる沼で、夕日に染まる水面の美しさが格別です。

11月には白鳥がシベリアから飛来し、しばしの間羽を休めることから、その優雅な姿を目にすることができます。

その後白鳥は南下の旅を続けますが、越冬期を過ぎた4月頃には、北の大地に春の訪れを告げんと再びこの沼で羽を休めます。

冬には凍りついた沼に穴をあけ、チカ釣りを楽しむことができます。

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キモマ沼

場所:北海道宗谷郡猿払村キモマ沼

廃線になった天北線の猿払駅の近くにあるキモマ沼は隣接するポロ沼につながる小さな沼です。

山にある沼という意味のアイヌ語キムン・オマ・トーが変化して名前がついたと言われています。

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インディギルカ号遭難者慰霊碑

場所:北海道宗谷郡猿払村インディギルカ号遭難者慰霊碑

昭和14年12月、浜鬼志別沖の荒れ狂う吹雪の中で、旧ソ連の貨客船「インディギルカ号」が座礁転覆。世界の海難史上に残る大惨事の発生を知り、村中の人々は救助活動に奔走し、700名以上の尊い命は失われましたが、400名以上が救出されました。
さるふつ公園にある慰霊碑は、事故で失われた尊い命を悼み、昭和46年に建立。海難事故防止と国際親善の願いを込めて、手を取り合う人と心の絆を表しています。

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はぼろバラ園

場所:北海道苫前郡羽幌町 はぼろバラ園

6月下旬〜9月にかけて北方系のバラを中心に約300種類、およそ2,000株のバラが豪華な雰囲気と上品な香りの世界に誘います。他ではなかなか見る事の出来ないフェアリープリンスやチェシャー、オイティンなどが含まれる等、豪華な気品に満ちています。

 

愛の鐘

はほろバラ園の中にはホワイトカラーのチャペルがあります。チャペルの鐘は「愛の鐘」。カップルが愛を誓い合うセレモニーの場として利用されています。


せせらぎの丘

白亜のモニュメントが建つ小高い丘からわき出た水は、心地よい流れをつくる。バラの花が最高潮となる夏、きらきらと輝くその躍動は、涼しさをたっぷりはこんでくれる。


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